中区山下町の中華街の外れにある揚州麺房。 揚州飯店の揚州グループの店舗らしい。 注文はタンタン麺(\850)と焼餃子(\680)。 本来わてのポリシーならラーメンを注文するところだが、メニューを見て、やはり タンタン麺が食べたくなり、タンタン麺を注文してしまった。 タンタン麺は細い縮れ麺で、挽肉、青梗菜が入っている。スープは少しクリーミー だが、意外とあっさりしている。が、うまい。麺は硬すぎず、柔らかすぎず、口の 中に入れたときの感触もよく絶品。全体の量が少なめなのが少し残念。 餃子は、皮がかなりしっかりしていて厚め。だが、口の中に入れて噛むとたっぷりの 肉汁がジュワーと出てくる。これはもう餃子というより小籠包に近いのでは? タレはなくても、それだけでうまいが、少しピリッと辛さを利かせたい気がして、 タレもつけて食べた。 中身の肉汁がたっぷりなので、厚い皮も全体の味を阻害してない。