さぁて、今日は横浜市神奈川区六角橋にあるラーメン福耳という店だ。なんか変な名前。 この界隈、車で走ってもあちこちにラーメン屋が目に付くほどラーメン屋が多い。 家系の有名な六角家も近所だ。 店に駐車場はない。またしても路駐だ。昨日、免停を危うく逃れた身でありながら・・・(^^; 店の中は小さい。カウンター席が8人分しかない。テーブル席もない。基本的におやじが スープを作り、奥さんがドンブリに麺を入れているようだ。ライスを頼めば、ライスを 盛るのも奥さん。二人しかいないみたい。 先ほどおやじと書いたが、見た目は少し若そうだ。奥さんも若くてけっこうきれい。 まぁそれはいいとして、注文はラーメン(\580)。餃子はメニューにない。 少し待つと、ラーメンが出てきた。なんかスープの色があまりよくない。トンコツスープ らしいが、魚介系のダシがよく効いている。というより、魚介系のダシがかなり前面に出 ており、それがトンコツと交じり合ってると言ったほうが的確かも。店のガラスには他店 にはないスープと書かれていたが、確かにこれは今まで味わったことのないスープだ。 まずくはないが、どうも私にはこの組み合わせというか、調合の具合とでもいうのか、 ミスマッチのように思える。 具はメンマ、海苔、チャーシュー、ネギ、揚げネギ?チャーシューはまぁまぁうまい。 麺は縮れた細麺だ。麺は麺でうまいがやはりちょっとスープの味が乗ってない感じ。 全般的にバランスが今ひとつというのが結論かな。