ヤケクソの歴史

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いつも酷評しているヤケクソ食堂は、ここ日本有数のIT企業が集まる研究開発パーク内共通の施設であり、正式には○ー○テリア2という。 2というからには1もあるのだが、そこは我が社の事務所ビルから行くと2の先にあり、またメニューは基本的にラーメンとカレーとチャーハンしかなく、さらにすぐに品切れになることが多いため、結果的に利用頻度はそれほど多くない。

我が社が事業本部ごとここに移転して来る前は他社事務所ビルもまだ建っておらず、利用者も少なかったことから、食堂も1だけしかなかった。 その頃私は出張でここへ何度か来たことがあり、その時には1を利用した(するしかなかった)のだが、当時はちゃんとした料理人がいて、それなりの食事を摂ることができた。

やがて我が社の移転と前後して他社ビルも完成し、この地区で働く者が爆発的に増加した。 それに合わせるように2がオープンし、当初は1と2の二つの食堂が我々の胃袋を満たしていた。 その頃の2では、1のようなマトモっぽい料理人ではないものの、数人のオニイチャンが頑張っていた。 味は今よりマトモだった・・

しかし数か月後、どういうわけか1は営業を休止してしまった。 たぶん、数か月営業した上での採算性を考慮した結果なのであろう。 まぁ2だけで無理なくさばけるなら問題はないのだが、なぜかそれと同時に料理人がいなくなり、いかにも素人のバァサン達だけで切り盛りするようになった。 ここからがヤケクソの始まりだと思われる。

それから数年後、なぜか1が再び営業を始めた。 休止した時の問題が解決されたのかどうか分からないが、なぜか始まった。 品揃えは前述の通り限られているが、同じ系列とは思えぬほど、1は2よりはるかにマシである。 どちらにもカレーがあるのだが、2はもうホントにヤケクソであるのに対して、1はレトルトっぽさが感じられるものの下手にバァサン達の手が加わっていないためか「まぁこの程度なら」と妥協できるレベルにある。

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本日食べた豚骨醤油ラーメンとミニ・チャーハンのセットもまたしかり。 豚骨醤油は味がやや濃いめだが¥380なら許容できる範囲だし、チャーハンも2とは較べ物にならぬほどマトモであり、しかも¥120だ。 同じ系列でありながら、いったいなんでこうまで違うのか!?

本日久しぶりに1に行ったみたら、2と同じくらいある座席にはかなり空きが目立つ。 せっかくの新しい施設が充分活用されておらず、それこそ採算性を悪化させる要因の一つだろう。

ここのメニューを充実させ、客をうまく1と2に分散させれば、2の混雑も緩和され、バァサン達も焦って盛り付ける必要がなくなり、派手にこぼすことも自然になくなるのではないか? 人件費にしても、今の2にはバァサンが多過ぎると思われることから、1と2に上手く分散配置すれば、なんとかなるのではなかろうか? ただし、派手にこぼす顔のでかいバァサンは論外だが・・