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源さん、梅雨を楽しむ

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いよいよ梅雨じゃのぅ。


雨ばかりじゃからと言うて嫌がってはいかん。 日本人にとっては梅雨も大事な自然の一部、独特の風情を感じることができるのじゃぞ。

好む好まないに関わらず、あるいは意識するしない関わらず、日本人はこの季節の影響を古来より受けながら生きて来て、我々の生活様式や思考はこれらの積み重ねの上に成り立っておるのじゃ。


日本人ならば、梅雨という季節も楽しむくらいの器量を持ちたいものじゃわい!

この季節にまず思いつくのは紫陽花じゃな。 紫陽花に限らず、雨に洗われた木々や花々は生き生きとしておる。 この季節は彼らのためにあるのかもしれぬのぅ。

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そう期待して鎌倉の明月院に行ってみれば・・なんじゃこれは!? ・・・ 観光客や修学旅行と思しき学生達で溢れておるではないか!

まっ皆が自然を楽しむのなら文句も言うまいが、どこでも我が物顔で歩き回るオバハン連中はいかん! 奴らには日本人の奥ゆかしさのカケラもないわい。

オネーチャン達にはあのようにはなって欲しくないものじゃが ・・・

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肝心の紫陽花は ・・・ 見ごろにはチト早かったようじゃな。 もう一雨来た後、たぶん来週あたりが最盛期じゃなかろうか。

帰りには例の(茶席の)岩井の爺さんのところに寄ることも考えたが、あまり時間もなかったゆえ、今回はやめておいた。


どうじゃな、ほれ、そこの坊主もたまにはでかけてみてはどうかの?

そして出かけたら、すかさずここにアップするのじゃぞ。


おぉ、それから、これはシリーズものではないぞよ。



P.S.

 おぉ、そうじゃ、明月院にはもう一つ見ものがある。 それは孟宗竹じゃ。

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吹きつける風にひれ伏すことはあっても、けっして折れることはない。  打ち止まぬ雨にひれ伏すことはあっても、けっして折れはせぬ。

夏の照りつける熱に埋もれても、けっして消えることはない。  変わり行く季節に移ろいながらも、けっして消えはせぬ。

人間も地下にしっかりと根を張る竹のようになりたいものじゃな。