11盗人狩

 

推薦のことばいちろう
深くけづりとったような断崖と広い岩礁にくだける白い波との景観がすばらしい。

 

ヒント

ニャニィ!?


ウンチ喰う?
三浦半島先端部は、中央に当たる毘沙門海岸あたりから、宮川湾真ん中の八景原付近までの海岸線にかけて、直角に近いほど鋭く切り立った絶壁が海に向かって続き、その真下には、さまざまな姿をした岩礁が、台地状に広がっている。

こうした海蝕風景が続くなかに、ひときわその奇景が目立つ盗人狩がある。歩く人の頭上に覆いかぶさるような巨岩が、その下をえぐられて海に突き出て、足元の岩に波がぶつかっては砕け散って渦を巻き、荒々しい音をたてている。あるとき、盗賊のひとりが追われてこの絶壁の上まで逃れてきた。しかし、崖の下からは異様な物音が聞こえ、ふと下を見ると、吸い込まれるような絶壁と、逆巻く激浪がぶつかり合っている。そのあまりにも恐ろしい光景のために、足がすくんで動けなくなった盗賊は、たちまち追っ手に捕らわれたという。これが盗人狩と呼ばれるようになった伝説である。

三浦半島先端の絶壁には、いくつかの海蝕洞窟があり、出土品などによって、いずれも弥生時代の終わりの頃から先史時代にまでさかのぼる先住民の居住跡と見られている。盗人狩から毘沙門入り口までの海沿いのハイキング・コースの途中、毘沙門海岸にある毘沙門洞穴は神奈川県の指定史跡であり、その代表的なものといえよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


毘沙門湾入口に車を止め、海岸沿いをひたすら・・ただひたすら歩く(満潮時注意!)

すると木の橋が出てくるので、おぉ!と振り向けば・・そこに・・・ブヒ。