10剣崎

 

推薦のことばいちろう
絶壁の岬に白い灯台と岩礁にくだける白波の荒々しさとの雄大な景観がすばらしい。

 

ヒント

にゃいけんども灯台の傍でちょ?ん?


ウンチ喰う?
三浦半島南東端の岬で、東京湾口をしめる浦賀水道の関門となっている剱崎は、一時「け
んざき」と俗称されたが、「つるぎさき」が本当の呼び名である。地名のおこりは、江戸
時代・万治年間(1658〜1661)のことだという。沖で船が嵐にあって沈み、幕府
に納める材木がことごとく海底に沈んだ際、神主が剱を海に投じて竜神に祈ったところ、
すぐに風波は静まって、材木が海面に浮かび出たためだという。

太平洋にせり出した標高28メートルの海蝕台上に白塗りの灯台があり、崖下の岩礁にく
だける波と浦賀水道を航行する大小の船舶、さらには対岸の房総を望む風光は実に美しい。
さらに、灯台の真下に目を向けると、ふたつの小丘がある。海に向かって右側は丘尾がず
んぐりしてやや大きく、小さい左の丘は姿がやさしい。夫婦ヶ丘と呼ばれている。

夫婦ヶ丘と灯台下の崖の間に、昔星見ヶ丘と呼ばれるタイやアワビ、サザエが無数にすむ
底なしの池があったが、1923年(大正12)の関東大震災で、そこが隆起したのを境
に徐々に干上がり、いまはただの水たまりとなってしまっタハハ。