今日は久しぶりに銀ブラ。 銀ブラの時に立ち寄る店の中から、今日はアンリ・シャルパンティエを紹介しちゃう わ。 今回注文したのは、この店の看板メニュー、クレープ・シュゼット (¥1,575)。 このデザートはイギリス皇太子のために作られた一品なの。 そして、その由来にちなんで「アンリ・シャルパンティエ」という店の名がつけられ たというわけ。 さて注文をすると、お店のお姉さまがグリドン・サービス(ワゴン)を始めます。 まず、これから焼く薄焼きクレープ2枚を持ってきて「これから、あちらで焼きます ので、ご覧下さい」と言います。 きゃー、もったいぶっちゃってぇ〜。 フライパンにオレンジソースを注ぎ、ゆっくり香りを立たせながら温めていきます。 そして、お待ちかねのクレープ2枚を入れてソースをからめる。 オレンジソースをたっぷり吸ったクレープは、それはそれはしっと〜りして、美味し そう! そしてまた、お姉さんが高級そうなボトルを持ってきてニッコリ。 「こちらのオレ ンジ・リキュールで炎を注いで仕上げます!」 きゃーーー! 待ってましたぁ〜。 お姉さんはワイングラスにリキュールを注ぎます。 そのワイングラスをガスの炎に近づけ、ゆっくりリキュールを温め・・えっ!?・・ 炎をすくい上げた!! なんとワイングラスで炎をすくい上げたのよ! そして、ワイングラスを手の中で回す・・回す・・回す!・・炎はワイングラスに中 で青く輝いている。 うっと〜り。 そして、お姉さんはワイングラスのリキュールを下に置いてあるフライパン上から注 ぐの! これまた白糸の滝のごとし。 炎が滝のように下に流れ落ちるの! そして、フライパンのクレープちゃんは炎に包 まれる。 どぉぅ、想像できる!? 炎が上から滝のように落ちてくる様子をどう説明したら分 かってもらえるかしらね? やっぱり、このパフォーマンスは実際に見なきゃだめね。 わーい! やっときました。 甘〜い香りの漂う黄金色のクレープ! 一口食べると、ん〜美味♪、デリシャ〜ス、トレビア〜ン♪、至福の時だわ〜。 これがまた、アールグレイと合うのよねぇ。 オレンジペコだから一般のアールグレイと違い、独特のクセのある香りと味でクレー プのオレンジリキュールの香りと味を損なわないの。 ついでに友達が注文したショコラケーキもアップしちゃうわ。 これもまたコーヒー に合って美味しかったわぁ〜。 でも私が注文した「クレープ・シュゼット」が一番よ! みなさ〜ん、銀ブラした時はわたくしお奨めのカフェに立ち寄ると間違いなくってよ!! ※カフェはお店の地下にあって、1Fはドルチェ(甘い焼き菓子)の販売フロアなの。  お土産もたっぷり買って帰れるわよ〜ん。 お気に召したら友達にも教えてあげてね〜。 じゃ、またね〜。