とうとうやってきてしまいました。天下一品。今日は1033と一緒。2台の車を天下一品 より東戸塚よりに停めて、店に向かう。 店の前にメニューが貼ってある。ラーメンは”ラーメン”と”チャーシューメン” しかない。他には定食類や餃子等の一品物がある。 店に入る。9時くらいだったが、客入りは良かった。カウンター席のほか、テーブル席が 4つほどであっただろうか。 テーブル席に付くと、すぐに店員が来た。さっそく注文。ラーメン並(\630)と餃子(\280)。 スープはこってり。 注文してから、席の横に貼ってあるメニューを見ると、全部定食にはラーメン並がついて いる。で、よく見ると餃子定食ってのもあって、ラーメン並+餃子(5個)+半ライスで\880 だったかな?なにしろわてが頼んだのより安かった。くっそ〜。餃子は単品で頼むと何個 入っているのだろう? また、テーブルの上には説明板がおいてあり、"天下一品初心者のあなたに"と書いてある。 それによるとこってりスープは鶏ガラをベースに十数種類の野菜を長時間煮込んでできる 黄金のスープらしい。 しばらく待つと餃子が先にやってきた。6個入り。Ummmmmmm喜べばいいのか? とりあえず食べてみる。一つ一つは小粒だ。一口で口に入る。口の中で餃子の袋から出た 肉汁が広がるが、味はたいしたことはない。しかも皮もいまいちで、なんと表現すればいい のか、あまりうまくない皮の印象が味として残ってしまう。 さて、そうこうしているうちにラーメンが来た。噂どおりスープは、汁というよりソース というか、見た目はしゃぶしゃぶのゴマダレに似ている。具としてはチャーシュー一枚と メンマ、ネギが乗っている。麺は中太麺。 さっそく、スープを飲んでみる。うぐ!なんじゃこりゃ。味の方もなんというかしゃぶ しゃぶのゴマダレからおいしさをマイナスして妙な感じを付け加えたような。とにかく、 スープだけで飲みたいと思わないな、こりゃ。まぁ戦国のトンコツとどちらを飲む? といわれたら、仕方なくこちらを選ぶという感じであろうか。 ラーメンを食べてみる。まぁスープがスープだからもう感動も何もない。麺や具の印象など は既に忘れてしまった。しかし量として少なく、あっという間に食べ終わってしまった。 あとはスープ。しかし、このままでは飲めない。先に紹介したテーブルの上の説明板には ラーメンのタレの説明もあった。 「なんだかスープが物足りないと感じるときは少しずつたらしてみてください。一滴一滴 がうまみを増していきます。からし味噌と同様入れ過ぎには注意してください。」 ラーメンのタレはどこに?と探すと、テーブルの隅の醤油や酢、ラー油と一緒において あった。さっそくスープをレンゲに取り、そこにたらしてみた。一滴入れようとしたが、 数滴入ってしまった。ちょっとなめてみる。うぇ!しょっぱすぎる。ちょっとこの量には 多すぎるか。レンゲをドンブルに入れ、スープ全体をかき混ぜる。そしてまた一口。 Ummmmmどうやってもたいした差はない。もうスープを飲むことはあきらめた。 まぁ環状2号ラーメン屋シリーズの一貫としてこの店に来たが、もう二度と来ることはない だろう。だけど、他の客はどうも常連っぽいな。やっぱこれが好きな人もいるんだろうなぁ。