さぁ、今日はいよいよ環状2号ラーメン屋シリーズの最後を飾るラーメンショップじゃ! 朝からちょっとした用事があったので、会社へは送れて出社。その途中で昼飯をば。 にゃはは。つーことで、いつも会社帰りに通ると既に閉まっているラーメンショップに やってきました。場所は環状2号の永作交差点のちょっと鎌倉街道寄り、内回り側にある。 店名の前後に「うまい」と書いてあるので、店名が「うまいラーメンショップ」かと 勘違いしたが、単にラーメンショップのようだ。 駐車場はないようだが、環状2号からちょっとだけ脇に入るので車がビュンビュン通る 場所への路駐とはちょっと違うが、結局は路駐。店の前に車を停め、中に入る。客が3人 ほど。店員2人。カウンター席のみで10席くらいのようだ。テレビがついていて笑って いいともを放映していた。 壁に貼ってあるメニューを見てどれにしようか考えていると、店のにいちゃんが食券を 買ってくださいといった。見ると右隅に券売機があった。やはりここはラーメン(\500)か。 しかし、餃子が見当たらない。しょうがないので中ラーメン(\600)に変更。 カウンターについて待っていると、壁に紙が貼ってあるのが目にとまった。汚い手書きの 文字で何か書いてある。それによるとスープはトンコツらしい。そして、時間によって 味が違う・・・ん???なんじゃそりゃ?昼はあっさり、夜はこってりだそうだ。まぁ うまいならいいけどさ、何で味が管理されとらんのか?それともうまさを引き出すために そうなるのか?よくわからんけど、客に文句言われないために予防線を張っているのか? そうこうしているうちに中ラーメンがきた。おお!なんとドンブリが平べったい。開口部 は大きく、深さは浅い。けっこう麺がたっぷり入っている。さすが、中ラーメン!スープ は一件醤油っぽく見えるが、トンコツ醤油のようだ。具としてはチャーシュー一枚、小さ めの海苔2枚、それと青菜(ごめんなんだか忘れた(^^;)。麺は細めの若干縮れている。 さっそくスープを飲んでみると、たしかにあっさりしたトンコツ醤油じゃ。昨晩のきたくり 家がやけにしょっぱかったのも影響しているかもしれないが、まぁあっさりと言えよう。 家系の味ともちょっと違うようですな。麺を食べてみると、むむむ?なんか懐かしい味が する。香龍軒の昔ながらのラーメンでも感じた懐かしさがある。これはどういう麺だとこう 感じるのだろうか?だれか教えてくれ〜!わては薀蓄は知らん。 ラーメンショップってけっこう町で見かけるが、たいした店ではないだろうと思っていたが、 なかなかいけるじゃん。食べ進めていくと、中ラーメンはけっこうボリュームもあり、腹が 膨れてきた。スープを全部飲もうかとも思ったが、飲んでいるうちにやはりなんというか あまり特徴がないなと感じてきた。無理して飲むまでもない。まぁ無難な感じといった ところであろうか。しかし、普通のラーメンなら\500だからね。まぁいいんでないかい。