横浜市中区山下町の中華街のはずれにある麺恋亭。

店内は、テーブル席、カウンター席、小上がり席があり、深夜入店にも関わらず、
けっこう客が入っていた。
この店酒も置いてあり、飲んでいる客が多いようだ。
九州大分ラーメンと謳っているがどういうのが大分ラーメンかは知らない。
ラーメンの種類は多く、また、中華物の単品料理もけっこうメニューがある。

さて、注文は、麺恋ラーメン(\700)と焼餃子S(\350)。

ラーメンが運ばれてくると、具に目を奪われる。
たっぷりのネギともやし。ドンブリの縁にチャーシュー3枚と海苔3枚が取巻いて
いる。さらに、ネギ、もやしの上に白い粉が振りかけてある。何かはわからない。

スープはトンコツで白胡麻が浮いている。麺は太めのやや縮れ麺。

味のほうはというとスープはしつこくないトンコツでなかなかおいしい。麺も適度
にスープが絡みグーッド！チャーシューは大きいが薄っぺらい。しかし、味は悪く
ない。なんと言ってもボリューム満点。豆板醤を入れたくなったが、置いてなかった。

餃子は焼餃子の他、一口餃子、水餃子、スープ餃子など何種類かあった。またそれ
ぞれ個数が違う2〜3種類のメニューを用意していた。
焼餃子Sは4個入り。空いたテーブルで餃子を仕込んでいた。手作りのようだ。
だが、味のほうは、今ひとつ。下味があまりついてなく、タレをつけてもあまり
餃子の味が感じられない。ラーメンのせいだろうか？
餃子はちょっと期待はずれ。