川崎市高津区坂戸にある「き七」。「き」は「品」の口を七に置き換えた字。 つまり七が三つ。 さて、この店駐車場はない。店の前の道は狭い上に、けっこう交通量があるため、 路駐はえら迷惑。近くのKSPの駐車場あたりに停めるのが無難だろう。 ちょうど昼飯時とあって、混んでいた。15人分のカウンター席は満席で、店内の 待ち席も満席。外に一人立って待っていた。しかし、この後の都合もあるので、 他の店にいくことはできないので、待つことにした。 客はスーツを着た男性が多いが、女性もいる。近くの会社の人が昼飯を食べに来て るのであろう。 店員さんはおばさん二人。 しばらく待って順番が回ってきた。注文は味噌ラーメン(\720)の大盛り(+\100)。 餃子はメニューになかった。 ラーメンが運ばれてくる。大盛りのせいか、ドンブリの中は目一杯入っていた。 もやし、挽肉、青梗菜、キクラゲ、ねぎ。うまそうね。麺は普通の太さの縮れ麺。 スープを飲んでみる。Ummmmmmm、濃い味噌味というより、しょっぱい。 味加減がいまひとつ。昨日食べた某店の味噌ラーメンより格段にうまいが、それでも うまい!というにはいまひとつ。 麺は、少し固めだが、縮れ具合とともに口の中に入れたときの食感がよく、どんどん 進む。さらに挽肉も食感の良さに一役買っている。 スープの味がちと残念ですな。もう少しなんとかなれば、けっこうおいしいと思う のじゃが。