今年初めてのラーメンは、川崎市宮前区宮前平にある尻手黒川道路沿いにある初代
という店だ。
店の横に駐車場があり、数台停めることができる。

店に入るとすぐ左手に券売機がある。注文したのは味噌ラーメン(\650)と餃子(\200)。
店内は、カウンター席が十数人分、4人掛けテーブル席が４つある。カウンターの前
からは厨房が見通せないようスリガラスのようなものがある(なんだったかはっきり
覚えてないが)。

味噌ラーメンのスープは白いものが混じっている。しかし、味噌の良い匂いが漂って
くる。具はもやし、わかめ、メンマ。麺は太めの縮れ麺。スープを飲んでみると、
まろやかで、唐辛子がぴりっと利いている。そして細かい挽肉も混じっており、その
食感も坦々麺のような感じも醸し出している。もう少し味噌が濃いといいのになぁ
などと思いながらもスープの味は悪くない。
しかし、麺に全然スープが絡まない。麺ばかり食べていると、「あれ？スープって
どんな味だっけ？」と思ってしまうのだ。完全に麺とスープが分離してしまっている。
しかも麺もこれといってうまくもない。またスープを飲んでみると、おぉこんな味
だったな、思い出す次第だ。いかんですな。

餃子は\200とかなり安い。しかし、見た目からして、いまひとつ。食べてみても、
やはりいまひとつ、どころか、まずい。しかも、焦げ目が付いている割には全然熱く
ない。なんじゃこりゃ？