今日は久しぶりに昼飯にラーメンだ!という気分になったので、行ってみた。 まずは環二家をチェック。店の前に家系四天王だがなんだかののぼりが立っている。 おっ!これは試してみるか。と思ったが、店の前のベンチに人がいっぱい。なんじゃ こりゃ?こんなん待ってられん。 環二家をパスし、そのまま突き進む。と大雄という店があった。ここにすっぺか。 場所は本牧家本店の信号はさんだ先である。店構えは全然飾り気がない。ラーメン、 つけ麺というのぼりが出ている。店開いてるのか?と思いながら入っていくと、 「いらっしゃい」と声がかかった。 店の中は極普通のラーメン屋だ。カウンター席のみで、店構え同様飾り気はない。 奥の壁際にマンガ本がいっぱい棚に入っている。おぉ!普通のラーメン屋だぜ。 メニューは壁に貼っており、食券販売機は無い。 ちなみに店のおっちゃんと息子だろうか?あとは奥さん?の3人がじろじろこちらを見る。 注文はなんだ?という感じだ。 店のおっちゃんに味噌ラーメン(\600)と餃子(\400)と注文して席につく。おっちゃんは 「餃子は今やってる次になるから、ちょっと待ってね」。じろじろ見てた印象から一変 して気さくな感じだ。 店のTVを見ながらラーメンを待つ。しばらくすると出てきた。隣のおっちゃんが食べて いたラーメンは普通のラーメンのドンブリだったのだが、味噌ラーメンはちょっと おしゃれな底が深く、開口部が少し小さいドンブリに入っていた。なんとまぁ、店の 雰囲気に似合わないこと。 味噌のスープには白胡麻がたくさん浮いており、いい香りだ。ほかにはチャーシューが 大きめの一枚。のり2枚。シナチク、コーン、わかめなどが入っている。さっそくスープ を飲んでみると、おぉ、味噌だ。当たり前だが。少し味は濃い。スープだけで飲むには 夏の暑い時期にはきつそうだ。しかし、味噌味がしっかりついており、たっぷり入った 胡麻の舌触りもいい。 麺は太麺で、若干縮れ気味。しかし、これにスープがしっかり馴染んでうまい。麺に絡 んだ味噌の味はちょうどよい加減だ。もう半分以上麺がなくなりそうな時に餃子がきた。 餃子は少しこぶりだ。食べてみるとまぁどこにでもある餃子かなという感じで特別うまく もない。\400は少し高いな。 それでも環状2号はトンコツばかりなので、ちゃんとした味噌ラーメンが食べれるこの店 は貴重だ。先日の壱鵠堂がはずれなだけに。 少し味が濃いが、八割方スープを飲んでしまった。さぁ、太鼓腹になったところで会社へ 向けてGo! ・ ・ さぁ今日はちょうど環状2号ラーメン街は昼頃通過だ。今日こそは環2家と思ったが、 今日も客が次々に入っている。またもやパス。 しかたない。どうしようかなぁ。と走っていると、大雄が目にとまった。そうだ!大雄 パート2にしよう。 前回書き忘れたが、実は前回この店に行ったとき、普通「いらっしゃい」と店員言ってる が、私が来店中「毎度!」と言われた客が2人いた。その2人ともつけ麺を頼んだのだ。 ここの常連はつけ麺かぁ。 ということでパート2はつけ麺に挑戦。 さっそく店に入りつけ麺(\600)を頼む。回りには数人カウンターに座っているが、まだ品は 出てきてないようだ。が、左隣の2人連れの兄ちゃんにはすぐ品がでてきて、つけ麺だった。 しばらくすると右隣の客にもつけ麺。おぉ!やっぱりここはつけ麺だ。 ほどなくわてにもつけ麺がきた。 麺は先日食べたものと同じようだ。太麺で少し縮れている。その上にチャーシューが一枚と わかめ、シナチクがのっている。スープのほうは醤油ベースで白ごまがたくさん入っている。 さて、麺とスープのほかにも赤いポットが渡される。これはガラスープとのこと。スープの 味が濃い場合はこれで薄めてくれとのこと。食べた後スープを飲むときに入れてもいいし、 だって。 ということでさっそく麺を箸で掴み、スープにつける。ウッ!なんだえらい酢が利いてるなぁ。 こりゃ濃すぎるぜ!ということでさっそくガラスープを入れる。それでもまだ濃いな。何しろ 酢が強すぎて他の味が隠れてしまっている。なんでこれがそんなに人気なのか?と思いつつ 食べていると、だんだん慣れてきた???しかし、慣れで食うもんでもない。これだったら わては冷やし中華の方が全然いいな。 ちなみにつけ麺にはいくつか種類がある。今回食べたのはオーソドックスなつけ麺。その他 味噌つけ麺、からしつけ麺、ねぎつけ麺、チャーシューつけ麺もある。それぞれどんなもんか はみなさんお試しあれ。 最後にガラスープをもといれてスープを一口。うっ!すっぺ。やーめた。わてはつけ麺はいいや(^^;