本日はあら焚きらーめん 築地あら亭。
正午直前に入店すると客は一人だったが、正午を回ったら来るわ来るわ、お客さん
いっぱい。

ラーメンはあっさり系のあら澄らーめんとこってり系のあらとんらーめんがある。
注文はあら澄らーめん(\600)と肉餃子(\300)。ちなみにしそ餃子(\350)というのも
あった。

あら澄らーめんは、魚介系スープにやや縮れた平打ち麺、具は豚バラ、海苔、メンマ、
ネギ。

味のこだわりは「その日の旬の魚のあらを、水洗いの上軽く焼いて余分な臭みをとり
使用。あらを使うことで塩の角を取り奥行きのあるスープに変身させる。あら＋とん
こつと魚介のスープとの２種を用意。トッピングもスープに合わせて使い分ける。
麺は熟成平打ち麺でスープを吸い込みやすいよう粉のバランスに注意を払った逸品。」

ラーメンのスープは、魚介系風味たっぷりでうまい。あまりこういうのは食べたこと
無いような気がする。麺もスープの味が適度にのり、コシもあっておいしい。
具は敢えて書くほどのもんでもない。

ラーメン甲子園で一番あっさりとか書いてあったが、そんなにあっさりかというと
そうでもない気がするが、けっこううまかった。

餃子はというと、タレをつけなくても既に味がついている。というよりつきすぎじゃ
ないかというくらい。だからうまいかというとそうでもない。ちょっと味がしつこい
感じ。