桂橋から、相模ダム方面へ走る。途中を右折して川の方へ下ると弁天橋があるはず。 しかし、右折ポイントがよくわからない。途中中央道が見えた。東京方面へ向かう車の ライトが非常にゆっくりだ。渋滞しているみたい。ゆっくり走りながらいくと、道標が あった。しかし、その横には、「この先車両通行不可。関係車両以外進入禁止」と書いてある。 そこを入ると、道は右に曲がり、急な下り坂になっていた。その数十m先で左に直角に 曲がっている。このまま降りていって大丈夫であろうか。車を降りて直角のカーブまで 行ってみるが、その先は真っ暗で何も見えない。迷った挙句、とりあえずやめて、時間が あれば再度寄ることにした。 そのまま相模ダム方面へ走り、国道412号線に出たところを左折。しばらく行くと小さな 橋がある。これが嵐山橋だ。橋は昭和34年(1959)架設されたらしい。ドイツで開発された ディビダーク式の張出し工法で架設された日本初の橋とのこと。 橋の手前には嵐山橋のバス停があり、道が膨らんでいる。そこに車を停めた。100選の碑は すぐ見つかった。嵐山橋の横には人のための橋が平行して架かっていた。歩道の手前から 橋の全景を撮ろうとするが、嵐山橋そのものが写らない。橋は山にへばりつきながら、 相模湖の端をまたいでいるので、全景を撮るのが難しい。あまりよくわからない写真と なってしまった。 ちなみにこの橋の上からは相模湖大橋が良く見える。