三井大橋から国道413号に戻る。さらに西進。休日診療所前の交差点を右折する。道なりに 行くと、なんとか記念館というのがあり、そこを右折して狭い道をしばらく行くと名手橋だ。 おお!さらに不気味だ。三井大橋は灯りもついており、二車線の幅があった。交通量は 少ないとはいえ、たまに車は通る。しかし、名手橋は真っ暗で、幅も乗用車1台分しかなく、 吊橋だ。しかも橋の手前右側が廃屋だったのか、ロープが張っており、建物が壊された跡の ような状態になっている。なんだよ〜、気味が悪いなぁ。しかし、100選の碑は橋の手前 左側の足元にあり、すぐ見つかった。写真撮影後、車で橋を渡る。渡っている最中、そんな ことはないだろうが、橋が落ちたらやだなぁというのが頭に浮かぶ。これも雨が降る夜中の せいだろうか。 橋を渡り終え、車を停める。こちらから一応橋の写真を撮影。すると橋名のプレートが目に 付いたのでそれも撮影。終わると、さっさと車に乗り込み、再度橋を渡る。渡り終えて、 少し橋から離れてから橋を撮影。何しろまっくらなのでうまく写真が撮れない。 この名手橋は昭和40年(1965)、城山ダムの完成に伴い、三井地区と又野地区を結ぶ生活道路 として架けられた吊橋。橋長178.2m、幅3.5mと、この規模の吊橋としては、県下で一番長い。 橋を出発したのはもう夜11時半だった。国道413号から例のショートカット道で橋本五叉路に出、 16号に出る。しばらく走ってから、そういえば○三さんがそろそろ会社を出てこちらに向かって いるはず、ということに思いついた。さっそくメールしてみる。「鵜野森」。返信がない。 「大和トンネル」返信があった。「十二所」なんだまだそんなところか。「246」と返信して、 もう気にせず、国道246号で帰宅。 家に着いた頃、「鵜野森」と返信がきた。。。