足柄大橋から次のターゲットの文久橋はすぐ目と鼻の先だ。橋の手前の土手沿いの道の 入口が広くなっているので、そこに車を停める。まだ、雨足はあまり強くなってない。 車を降りると、橋の手前の足元に100選の碑を発見。また、橋名の上には家紋のような ものがついている。何を意味しているのだろうか?さらには橋の欄干の上にももっと 大きな別の模様の家紋のようなものがついている。周囲に説明板もなく、ホームページ 等で探しても薀蓄が出てこないので、これらの関わりは不明であるが、年号の文久と 関係があるのか? また、文久橋というのは全国に他にもいくつかあり、橋を渡るたびに文久銭と取られた ので文久橋という名前がついたところもあるようだ。同じような歴史があるのだろうか? 橋自体はこじんまりとしていて、愛着が沸くような感じさえする。橋を渡って反対側を チェックすると、説明板のようなものがあったので、走り寄ってみた。が、”川をきれいに” の看板であった。残念。 もう少し何か説明が欲しいところだったが、見当たらないので、後ろ髪を引かれる思いで その場を後にした。