さぁ今度は進路を南に。綾瀬を目指す。綾瀬市役所前の道を西進すると小さなトンネル をくぐりすぐ橋が出てくる。ここはトンネル手前から橋の終わりまで一直線の下り坂に なっている。しかし、なんの変哲もない橋だ。 車を近くに止め、歩いて橋に近づく。100選の碑がまず目に入った。そして橋名が書いた プレートのすぐ上には馬に乗った人のレリーフのようなものがついている。さらに横に は橋ではなく、地名の由来を紹介したプレートもついている。それによると"武者寄とは、 早川城に居を構えた渋谷庄司重国の一族郎党が、いざというときに鎧兜に身を固め、 ここに勢揃いしたことに因んでつけられた地名といわれています。"ということらしい。 橋を渡って、反対の歩道に移ると、こちらにも100選の碑、由来のプレートがあった。 これはめずらしいな。今まで100選の碑はあっても一つ。2つあったのは始めてのケースだ。 さらに由来のプレートとあわせて、対称となる位置に。 でも、いくら眺めてもやはり橋自体は面白くない。。。