さて、ちーとばかし気持ち悪くなってる腹を押さえながら、環状2号から保土ヶ谷BPに入る。 そして246号を西進し、さらに129号を北進。地図で見るとここから才戸橋にいくには、 一つ目の信号を曲がると中津川沿いに一気に橋までいけそうだった。しかもその道は 以前通った事があるような気が・・・ ということで一つ目の信号を左折。そして中津川にぶつかる手前を道は右にカーブし ・・・ん?未舗装になってる。しかし、路面状態は良い。とりあえず行ってみる。未舗装 であるものの路面に轍はなく、窪みも少ない。60km/hくらいで飛ばせる。もう少しいけそう だが、対向車がきたり何かが飛び出すと間に合いそうも無いので、この速度をキープ。時々 軽いカーブがあって、車体をスライドさせながら走りぬける。なかなか楽しいじゃん。 でもこの道通ったこと無いな(^^; しばらく行くと、道は直線のみになりあまり楽しくなくなった。と、舗装路に変わった。 しかし、こちらは舗装路だが路面状態は悪く、あちこち穴があいてる。しかたなく速度を 落とし、穴をさけながら走る。さらにいくとまた未舗装。しかし、路面の悪さはさらに増した。 チェッ!素直に広い道走ったほうが早かったか。しかし,その後また舗装路の狭い道になり、 ほどなく広い道と合流した。そこから才戸橋はすぐだった。 橋を渡りきった左に車を止める。人はほとんどいないが車の往来は激しい。歩いて橋の 上流側にいく。歩道は上流側にしかついてなかった。しかし、橋名は川を渡って反対側だった。 時間節約のため走って橋を渡る。 車がこなくなるタイミング見計らってプレートの前にたつ。つまり道路に立ってプレート を撮影。幸いにも今回の車が切れている時間帯は長かった。その後再度橋を渡り返し、車に 戻ろうとしたとき、暗闇に墓石のようなものを見つけた。近づいてみると、二つの墓石の ようなものの向こう側に碑のようなものが立っている。そこには才戸の渡しと書いてあった。 そうか、ここにはかつて渡しがあったわけだな。そして先ほどの墓石のようなものを見ると、 そこにも才戸橋と書いてあった。なぬ?昔の橋の名残か?説明板のようなものがないかと 探したが、見つからなかった。 ちなみに100選の碑も見つからなかった。 後で調べてみると、今の橋は昭和61年にできたらしい。そして、その前には昭和4年に橋が かけられているらしい。