さぁ、今日も遅くなってしまったわい。どこに行こうか・・・そうだ!横浜ベイブリッジ なんかどうじゃろ。今日は火曜日だし、観光客も少なかろ。 ということで横横から杉田方面に走り、首都高湾岸線を走る。横横の途中、電光掲示板で 山下-本牧通行止めマークが・・・ん?まぁ湾岸からアプローチしてるからとりあえず関係 ないや。湾岸線は車が少なくて気持ちいいねぇ。 ベイブリッジが見えてきた。ベイブリッジの手前では、湾岸線から関内方面へのパスを 工事している個所がある。さっきの通行止めはこの工事の関係らしい。ベイブリッジへの アプローチで工事現場の中をパトカーらしき車が走っているのが見えた。どうやら ベイブリッジ方向にきているようだ。ん〜、ベイブリッジの看板は橋の路肩の外側について いるのは知っているが、状況によっては路肩に瞬間停車して撮影しようと考えていた。 しかし、パトカーがうろついているとなるとやっかいだ。迷いながら、一番左の車線を ノンビリと60km/hで走る。後ろから一定間隔をあけてついてくる車がいる。あれはさっきの パトカーか?畜生、とっと右から追い越してくれればいいのに。本牧側の看板はとっくに 通り過ぎた。狙うは大黒側だ。しかし、後ろの車はパトカーかどうか確認できないが、 相変わらず後ろについてくる。仕方ない。こうなったら走りながら撮影だ! わての最新型のデジカメはシャッターボタンとシャッターのタイムラグはほとんどない。 が、それは明るい場所での話。暗い中でフラッシュを焚く場合は、シャッターが下りる前に 薄暗い赤い光が放射され、それでピントを合わせてからシャッターを下ろすらしく、タイム ラグができる。うまく撮影できるか?チャンスは一度きりだ。カシャッ! そのまま大黒PAに入る。車を停め、先ほどの画像をチェック。おっ、うまく写ってそうだ。 PAから橋の全景を撮影。橋を望めるマクドナルドの横にあるちょっとした広場には説明板も 置いてある。 ここは腐ってもベイブリッジ。やはりアベックがベンチに座っていたりする。その横で フラッシュ焚いて説明板を撮影したり、橋に向かってカメラを構えたりしてうろうろする おやじ。悪いか! ベイブリッジは100選に選ばれてもだれからも文句が出ないであろう。歴史こそ浅いが、 その風貌たるや堂々たるものだ。 説明板に書いてある説明から少し抜粋+オリジナルアレンジを加えると、次のようになる。 横浜ベイブリッジは、横浜航路をまたぐ2本の主塔の間隔は460m、主塔の高さは海面から175m、 ケーブルの数は176本、橋を支える基礎は海面下84mに達しており、世界最大級の斜張橋である。 開通は平成元年9月27日。橋は2層構造となっており、上段は首都高速湾岸線、下段は国道 357号線となっている。橋の開通当初は国道はまだ開通してなかったが、今年平成16年の4月に 国道も開通した。 さて、この後、大黒埠頭に出てみようかとも思ったが、PAに入ってしまうと、大黒では一般道 に出れないのね。しかたなく、本線に戻る。ここで思い出した!ベイブリッジから関内方向は 通行止めだった。この通行止めは今夜だけだ。なんとも間の悪いタイミングできてしまったものだ。 ベイブリッジを渡りなおすか、横羽線方面に行くか迷ったが、ベイブリッジをわたりなおす ことにした。そして下り線でも走行しながらの看板撮影にチャレンジ。チャンスは2度ある。 大黒側と本牧側だ。2度ともトライしてまずまずの絵が撮れた。が、最初のやつが一番よさそうだな。 その後、本牧埠頭で一般道に出る。この後そのまま一般道でと思ったが、迂回ルートという 表示があり、新山下の入口まで案内が出ている。もう0時前だったので、面倒くさくなって、 そのルートに従い、再度首都高に入ってしまった。そのまま三京へ、そして帰宅。 少し金がかかってしまったな。といっても知れてるが(^^;