今日は会社出発が夜11時過ぎになってしまった。しかたないので、残り少ない横浜市内 を回ることにする。 横横から首都高を走り、阪東橋で一般道へ。なんだかパトカーが多い。中村川に出る までに2台もいた。首都高の下の中村川沿いを走り、首都高石川町入口を過ぎるとすぎに 西之橋が現れる。 橋の4角は太い柱の上に灯りがついていて、ちょっとレトロな感じだ。大正15年の竣工 らしい。ただし、4角以外は何の変哲も無いただの橋のようだ。100選のプレートを探す が、はじめの角にはなかった。歩いて順に4角を回るが、100選プレートは見つからない。 そういえば横浜中心部の橋には今の所見つかってないなぁ。橋の近くには公衆便所があり、 橋めぐり途中でトイレに行きたくなった場合等には便利だ。(何の記事だ?) 元町や中華街が近いこともあって、もう0時を回っているのに、3〜4人の若い女性 グループがたまに通りがかったりする。 ちなみに橋名のプレートは「西の橋」となっている。こちらが正式な名称だろうか? この橋は、浦舟水道橋がもとは架かっていた場所。先にも書いたとおり大正15年竣工で、 大正12年の関東大震災の復興事業の一つらしい。 中村川沿いの橋はみなそうだが、首都高が頭上を通っているので、橋自体趣があっても、 どうも暗い雰囲気が漂う。ちょっと残念だね。